事務所概要

ご挨拶

はじめまして。
江東区砂町の税理士、石﨑珠夢(じゅん)と申します。
平成28年7月に事務所を開設し、砂町相続支援センターとして地域の
皆様の相続に関するよろず相談所 を目指して活動していく次第です。
この場を借りて、私が相続専門で活動しようと考えるに至った理由を
お伝えさせて下さい。

1．原点は、税理士として仕事をするにあたり、自分が勉強してきたことを生かして、「人の 役に立つ仕事・人に喜んでもらえる仕事がしたい」という思い
2．税理士の業務範囲は幅広く近年税法は複雑化しているため、専門分野を絞り込むことによ り、今までの経験を生かして地域の皆様のお役に立ちたいという思い
3．相続は、節税対策だけでなく「家族の思い」が大切 →税法の知識だけでなく、コミュニケーション能力、女性・母親であることも生かせる分野である（丁寧なヒアリングを通して、「個々の思いに応える相続対策の提案をしたい」）

上記3点と、税理士試験で相続税法に合格したこと、今までの実務で相続案件や株価評価を多数経験させてもらったこと、試験合格や独立に至るまでに結婚・出産などの過程を経てきたことを踏まえ、今の 自分の持てる知識、経験等を最大限生かせる分野が、「相続」 だと考えました。

相続は、人生の中で誰もが必ず経験するものです。しかし、そう何度も経験するものではないため、また自分の家は資産家ではないからとの思いが多くの方にあるため、相続に対して備えをする方はごく少数です。

実際以前は、亡くなった人に 相続税がかかる割合 は4％（25人に1人）程度でした。ところが、平成25年度税制改正（平成27年以降の相続に適用）の 基礎控除の大幅な引き下げ により、その割合は8％程と 倍増 しました。土地の評価額が高い都内では、13％弱（7～8人に1人）程度の割合で相続税がかかるようになりました。

更に言えば、申告すれば相続税がかからない人も含めた 申告対象者の割合 は、 都内では50％程度 、何と 2人に1人 の割合です。相続（税）のこと、だいぶ身近に感じていただけたでしょうか。

相続増税が話題になった頃に、我が家でも備えが必要かもしれないと思いつつも、実際に相続対策を行動に移すのはハードルが高く、心配ではあるけれど何もしていないという方もいらっしゃるかもしれません。
一方で、備えをせずに相続が起こり相続人の方が資金面・手続き面などで非常に苦労した、思いもよらず相続人間で争いに発展してしまった、などというケースも少なからずあるのです。 必要な備えをすれば、そのような事態はほぼ回避できる ことでしょう。

下町の事務所として、ある日突然に家族を亡くし相続に直面した方にとっての駆け込み寺になりたいという思いと同時に、その時が来る前、むしろ自身や親が 元気なうちに相続について知ってもらい、必要な備えをしてもらう ためのサポートをしたいという思いがあります。

相続について気軽に相談できる専門家が身近にいることで、相続対策は決してハードルが高いものではないこと、まず現状を把握することで心配事解決の道筋が見えてくるということを多くの方に体験していただきたいと思っております。

税理士として、人として、これまでの知識や経験を総動員してサポートさせていただきます。相続について、手続きや税金面のことに限らずどんなことでもお気軽にご相談ください。

プロフィール

• 都立両国高等学校卒業
• 明治大学経営学部卒業
• 事業承継コンサルティング会社、中堅税理士法人、個人会計事務所での勤務経験を経て、H22.9～H28.6まで6年間、鳳友税理士法人勤務
  法人決算だけでなく、事業承継のための株価計算や相続税申告業務も担当
• H25.9第1子出産、H26.12税理士試験合格（※）、H27.8税理士登録
  ※合格科目は、相続税法、法人税法、消費税法、簿記論、財務諸表論
• H28.6末鳳友税理士法人退職後、H28.7石﨑会計事務所を開設して独立
• H28.10第2子出産
• 趣味：テニス、水泳、読書、映画鑑賞、美味しいものを食べること

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